【概要】
特定有害物質やダイオキシン類に汚染された土壌を現場において汎用の建設機械等を使用し、吸着・浄化剤及び固化剤を用いて無害化処理すると共に当該処理された土壌からの有害物質の溶出拡散を防止することによって、地盤を安定化させることを目的とする工法である。
【特徴】
・汚染土の搬出、処分が不要となりコストが縮減、工程が短縮される。
・汎用の建設機械で施工が可能。
・吸着・浄化剤と固化剤の同時混合が可能である。
・浅層から深層まで対応できる。
・建設資材として有効利用できる。
・河川、港湾における底質ダイオキシン類の対策工法として利用可能である。